腎臓病を克服する治療方法|レベルの高い医療技術

複数の医師

定期的な検査を

医者と看護師

尿にタンパクが排出

大部分の腎臓病は無症状のタイプですが、腎臓の働きが30〜50%にまで低下してくるとむくみが出てきたり、高血圧になる場合が多くなってきます。尿毒症に陥ってしまうときには、正常な時の5〜10%ぐらいまで腎臓の機能が低下してしまったときです。尿毒症になってしまうと、透析療法や腎臓の移植に頼ることになってしまいます。正確に腎臓の健康状態を理解するためには、病院で検査を受ける必要が出てきます。尿の色が変わったなどの異常が出てきたときには泌尿器科や、腎臓内科を受診するようにしてください。病院では尿検査をすることになります。健康な人は尿の中にたんぱく質が一日に0.1g排出されていますが、腎臓病になってしまうとそれ以上のたんぱく質が尿中に排出されるようになります。

腎臓が正常でも

近年は透析療法によって、以前は助からなかった腎臓病で腎臓が機能しない尿毒症の患者の多くが命を保つことができるようになっています。透析療法は、機能が低下してしまった腎臓に代わって医療器具を用いたり、患者の腹膜を使用して血液をろ過して体内に戻してやる方法です。この治療方法を受けている患者は、年々増加の傾向にありますが、増加の原因は腎臓病そのものではなく糖尿病の増加に関係しています。糖尿病が増えていくことで糖尿病性腎症を発症してしまうために、透析治療を行う人が多くなっています。腎臓の働きが正常であっても尿を排泄する途中の尿路に、何らかの障害が起こっているときは尿がたまりやすくなってしまい腎臓病が起こってくる可能性もあります。